買い物支援・移動販売促進プロジェクト
要旨
日々の買い物がしづらいという声は、地域の暮らしの中で少しずつ広がっています。高齢化や移動手段の減少などにより、買い物の機会を確保することが難しくなっている地域もあります。町では、移動販売などの新たな買い物支援のあり方を福祉面や地域コミュニティ面も含め検討していくこととし、販売事業者と地域をつなぐ仕組みづくりを進めていきます。
担当部署
ニセコ町 企画環境課/保健福祉課/商工観光課
プロジェクトの背景
ニセコ町では、地域の高齢化や交通手段の減少により、「買い物に行くのが大変」といった声が多く聞かれています。一部では宅配や注文サービスなども利用されていますが、チラシの文字の見づらさや注文手続きの煩わしさなどから、利用をためらう方も見られます。
こうした中で、地域に出向いて販売を行う「移動販売」は、日常の買い物を支えるだけでなく、地域の方々の交流や見守りにもつながる取り組みです。町では、販売を行いたい事業者と地域をつなぎ、販売場所の確保や日程調整などを支援しながら、移動販売の広がりを後押ししていきます。
プロジェクトの進め方
販売事業者と地域をつなぐ“コーディネート役”として、移動販売が実施しやすい環境づくりを進めていきます。具体的には、地域のニーズ調査や販売場所の調整を行い、事業者が円滑に活動できるようサポートします。また、地域住民の意見を伺いながら、販売品目や訪問頻度など、地域に合った形での取り組みを検討していきます。
こんなことを一緒にやりたい
町の買い物課題を共有しながら、地域での販売活動に関わる事業者や団体のみなさんと、以下のような取り組みを一緒に進めていきたいと考えています。
・移動販売や出張販売を行う事業者の方々との協働
・販売拠点や駐車スペースなど、販売場所の設定支援
・買い物支援を通じた地域交流・見守り活動との連携
・季節や地域行事に合わせた販売企画・イベント展開
プロジェクトの資金
町としては、販売事業者が地域で活動しやすいよう、販売場所の調整や広報支援など、運営面でのサポートを行います。地域との連携や運営経費の負担など、持続的に取り組みを続けられる仕組みづくりについても必要に応じて検討していきます。
スケジュール
初年度は、地域ごとの買い物ニーズや販売希望箇所の把握を行い、モデル的な販売実施を進めます。
その後、取り組みの成果を踏まえて対象地域を広げ、安定的な活動モデルを確立していきます。
その他
町民の皆さんの生活を支える身近な仕組みとして、地域・事業者・行政が協力しながら取り組みを進めていきます。


