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寄附について

ニセコ町のまちづくりに共感をいただける
寄附金をお受けしています

ニセコ町は、国にさきがけ2004年からふるさとづくり寄付事業に取り組んできました。この取組は、みなさん一人ひとりの「ニセコ町への想い」を寄付金という形でお受けすることによる、新しいまちづくりの参加・応援制度です。これまでの個人を対象とした取組では一貫して過度な返礼は実施せず、いただいた寄付金を教育・文化活動や環境保全などニセコ町の価値を未来に引き継ぐ事業に大切に使用してきました。
 2020年度から、ニセコ町のまちづくりに共感していただける企業様も、企業版として新たにこの取組の対象に加え、多様な参加・パートナーシップによる個性あるふるさとづくりを進めていきたいと考えています。ニセコ町のパートナーとしてまちづくりを進めていただける企業様の応援を心からお待ちしています。

企業版ふるさと納税の制度をご活用ください

企業版ふるさと納税とは、地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税の税額控除が受けられる仕組みです。2020年度の制度改善により、税の軽減効果が最大9割(以前は6割)になるなど、より利用しやすくなりました。
※新制度(税の軽減効果が最大約9割)は、法施行日(令和2年4月1日)以降に開始する法人の事業年度から適用となります。

〇現在税制度の適用期間は、令和2年度から令和6年度までの5年間
〇10万円以上の寄付が対象
〇本社が所在する地方公共団体への寄付は対象外
〇寄付の代償として経済的な利益を受けることは禁止
 

企業版ふるさと納税制度

【企業版ふるさと納税の流れ】

企業版ふるさと納税制度

詳細については企業版ふるさと納税ポータルサイトをご覧ください。

企業版ふるさと納税
寄附対象事業例

  • 〇『共感』がつなぐ多様な連携による持続可能な
    まちづくり推進事業
    (2022年~ R6予算:2,422万円)
    全国初の自治基本条例に基づく住民自治のまちづくりの実践、「環境モデル都市」や「SDGs未来都市」の取組など、ニセコ町がこれまで取り組んできたまちづくりに対し、町民に加え、町外のニセコファン・ふるさと住民や企業からいただいている『共感』について、モデル・先導となる環境を中心とした多様な連携事業の積み重ね・発信によりその価値を高め、さらなる『共感』による多様な連携が自発的に創発され、好循環に結び付けることを目指します。これにより環境・経済・社会の三側面など様々なまちづくりの分野で相乗効果を発揮し、地域の持続可能性を高めることを目的としています。

    寄附対象事業例
  • 〇地域資源活用に向けた地域林業会社事業
    (2019年~ R6予算:2,413万円)
    コロナウイルスによる暮らしの変化や脱炭素社会、ウッドショックなどにより森林・木材に対する関心の高まりに合わせて、まずは森林空間の価値向上・体験の創出など森林を身近に感じてもらえる取組をアプローチします。また、未整備森林を多く抱える森林管理、依然として低いニセコ町産木材の供給体制を整えつつ、町産材製品の開発・拡販、体験プログラムを通した関係人口の創出、人材育成を図ります。

    寄附対象事業例
  • 〇持続可能な観光地域づくり(GSTC)
    (2021年~ R6予算:1,559万円)
    ニセコ町は、国際観光リゾート地として、また環境モデル都市やSDGs未来都市として、観光分野でも持続性を保ち、海外・国内の観光客だけでなく、町民からも愛され、信頼される観光地域づくりを進めます。

    寄附対象事業例
  • 〇気候変動対策推進事業
    (2023年~ R6予算:1,350万円)
    地域の健全な発展と調和のとれた再生可能エネルギー事業の実施及び町民による主体的な再生可能エネルギーの利用の促進を図るため、町、事業者及び町民等の責務を明らかにするとともに、基本的な事項を定め、必要な措置を講ずることにより、脱炭素型の持続可能な地域づくりに資することを目的とする中で、町民による主体的な再生可能エネルギーの利用の促進を目的とし、かつ、地域と調和した手法による再生可能エネルギーの利用となる事業のうち、特に持続可能な地域づくりに資すると認められる取組の促進を図ります。

    寄附対象事業例
  • 〇ニセコ高校新寮整備事業
    (2025年~ R7予算:13億円)
    ニセコ高校は、全国から生徒を募集する「地域みらい留学」を実施しており、域外の生徒が急増している。ニセコ高校では、最高目標として「シビックプライドを持ったグローバル人材の育成」を掲げ、新寮をフィールドに地域住民や企業との連携やデジタル技術を駆使した起業家教育を産官学と協働しながら推進していく。

    寄附対象事業例

ご支援いただいた企業・団体の皆様

令和6,5年度にご寄附をいただいた企業や団体の皆様をご紹介します。
(企業名等を公表することに同意いただいた企業のみ、申出順にて掲載いたします)
※2024年9月現在

  • パタゴニア・インターナショナル・インク
  • デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
  • 株式会社アイネス
  • 王子・伊藤忠エネクス電力販売株式会社
  • 株式会社サンコー
  • 株式会社中澤

寄附の流れ

  • 1
    寄附のご相談

    下記担当にご相談いただき、寄附の額、寄附の時期、寄附事業についてご検討ください。

    北海道 ニセコ町 企画環境課経営企画係
    TEL:0136-44-2121 
    FAX:0136-44-3500
    Mail:kikaku@town.niseko.lg.jp
  • 2
    寄附申出書の提出

    「寄附申出書」に記入し、下記担当までご提出ください。

    北海道 ニセコ町 企画環境課経営企画係
    【メールの場合】
    kikaku@town.niseko.lg.jp
    【郵送の場合】
    〒048-1595 北海道虻田郡ニセコ町字富士見55番地
  • 3
    寄附金の納付

    「寄附申出書」の受領後、納付に関するお知らせをします。

  • 4
    受領証の交付

    入金を確認次第、受領証を送付します。

  • 5
    税制措置の申請

    受領証とともに税の申告をお願いします。

その他の寄附について

企業版ふるさと納税の制度に当てはまらない方法でニセコ町へ寄附をすることも可能です。ただし、企業版ふるさと納税のような税制優遇の対象にはなりませんが、損金算入が可能な場合がございます。詳しくは顧問税理士にご確認の上、ニセコ町役場へお問い合わせご相談ください。

なお、個人版ふるさと納税についてはニセコ町役場「ご寄付の方法」のページをご参照ください

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