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自動運転モビリティ実証プロジェクト

要旨

町民の皆さんが安心して移動できる環境を整えることは、暮らしやすいまちづくりの大切な基盤です。
運転手不足の深刻化、高齢化の進行や免許返納の広がりにより、移動のあり方を見直す時期を迎えています。現在のデマンドバスなど既存の交通手段に加え、今後の社会変化も見据えたうえで、より多様で便利な移動の仕組みを検討していくことが求められています。
その一つの可能性として、自動運転技術を活用した新しいモビリティの検討実証実験を進めていきます。町内の主要施設や生活圏を結ぶルートなどを想定し、冬季を含めた運行の検証を行いながら、安全で持続可能な交通のかたちを探ります。

担当部署

ニセコ町 企画環境課

プロジェクトの背景

ニセコ町では、運転手不足の深刻化、高齢化の進行や運転免許の返納などにより、移動手段の確保がこれまで以上に重要な課題となっています。地域では、デマンドバスをはじめとする既存の交通サービスが、日々住民の移動を支えていますが、今後はこれらに加えて、今後の社会変化も見据えたうえで、より多様な移動の選択肢を検討していくことも求められています。また、冬季は積雪や低温など厳しい気象条件のもとで交通確保が難しくなる一方、観光や生活の両面で移動需要が高まる時期でもあります。
こうした状況を踏まえ、町では新たな移動手段の可能性として、自動運転技術の実証実験を通じた検証を進めていきます。町の中心部や生活圏を結ぶ小規模なルートなどを対象に、安全性や利便性の確認を行いながら、地域の交通ネットワークをより強く、持続的なものへと育てていくことを目指します。

プロジェクトの進め方

町民のみなさんや地域の交通事業者、関係団体など、多様な主体がそれぞれの立場から意見や知恵を出し合いながら、よりよい移動のあり方を考えていくことが大切です。その中で、自動運転技術を活用した実証を通じて、町に適した運行方法や安全性の確認、利用しやすさなどを段階的に検証していきます。
実証の進め方については、町内の状況や季節、地域の意見などを踏まえながら検討し、必要に応じて関係機関や専門機関との協力も視野に入れます。こうした取り組みを通じて、町民が安心して移動できる持続可能な交通の仕組みづくりを進めていきます。

こんなことを一緒にやりたい

新しい移動の仕組みづくりに向けて、町内外の多様な主体の皆さんと連携しながら、段階的に取り組みを進めていきたいと考えています。

その中で、次のような協働やご提案を歓迎します。
・自動運転車両や制御技術の提供、実証設計や安全確認などの技術的な協力
・走行データの分析や交通シミュレーションなどを通じた効果の検証
・高齢者や地域住民とともに考える、利用モデルや運行ルールの検討
・冬季走行や積雪環境下での技術実証を通じた知見の共有

プロジェクトの資金

本プロジェクトでは、実証の企画・運営などに関する業務を委託により実施することを基本に検討しています。具体的な内容や範囲については、実証テーマや連携の形に応じて柔軟に調整し、必要に応じて国や北海道の補助制度の活用も視野に入れます。

スケジュール

初年度は、プロジェクトの構想づくりや実証に向けた準備期間として位置づけ、関係機関との調整やフィールドの検討、概念設計(コンセプト設計)などを進めます。2年目以降は、準備段階で得られた知見をもとに実証の具体化を図り、夏季から段階的な走行検証を目指します。その後、実証結果を踏まえて冬季の運行も視野に入れながら、持続可能な地域交通のあり方を検討していきます。

その他

地域公共交通計画などとの連携を図りながら、段階的に実証を進めていきます。取り組みにあたっては、町民の安心と安全を最優先に、地域に根ざした交通のあり方を丁寧に検証していきます。

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